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スープとチャーシューに豚の代わりにイノシシの骨と肉を使ったラーメンが完成し、
福岡県みやこ町で開かれた産業祭でＰＲをかねて販売されました。
このイノシシラーメンは、捕獲したイノシシの肉の消費拡大を目指している福岡県みやこ町
が地元のラーメン店の店主、品川敏見さんに依頼して完成させたものです。イノシシの骨を
使った猪骨スープ、チャーシューにはイノシシの肉を使っています。
品川さんが今年の９月から試作を重ね21日みやこ町で開かれた産業祭でお披露目を
兼ねて販売されました。
試食した人たちは、「豚を使った豚骨ラーメンと味に大きな違いはないが、あっさりしていて
美味しいです。また食べてみたい」と話していました。
品川さんは、「２００人に試食してもらい完成させましたが、味は濃くてもあっさりしていて
うまみが濃い。店の定番メニューにします。」と話しています。
このイノシシラーメンは、品川さんが経営する行橋市のラーメン店で、22日から定番メニューと
して販売されるということです。
ソース：NHK北九州のニュース
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