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被差別部落民の発祥は奈良～平安時代と言われている
高貴な身分が出来上がるとほぼ同時に、賤民が生まれ、
皇族、貴族などに「穢れ」のなきよう、汚れ仕事を任された
近世の江戸時代には身分制度が士農工商に固定され最下層に
賤民が置かれたが正確には穢多と非人は違う
なぜなら非人は罪人が落とされたり、あるいは平民に戻されたりする
可能性もあったが、穢多は絶対的に被差別民であった（地域により呼称は違う）
在日だのチョンだのというのは、日本に住む朝鮮・韓国人のことで、
全く別の問題。これらを混同し罵倒する構図も多いが、それは無知から来る
混同されるのは、両者とも今日は「差別だ」と叫ぶことで利権を得ているから