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「大阪の人はたこ焼きを家で作る」などと言われているが、実際にはどのくらいの人が作っているのだろうか。
日清フーズの調査によると、全体の60.0％は「たこ焼きを家で作る」と答えていることが分かった。
都道府県別に見てみると大阪が最も多く84.0％、次いで広島（67.0％）、福岡（66.0％）。一方、少なかったのは
東京で42.0％、次いで宮城（48.0％）、北海道（49.0％）と“西高東低”の傾向がうかがえた。
またたこ焼き器を持っている人はどのくらいいるのだろうか。「たこ焼き器を持っている」と答えた人は、全体で67.4％。
都道府県別に見てみると、やはり大阪が最も多く90.0％。次いで広島が76.0％、福岡が72.0％という結果に。一方、
最も少なかったのは東京で48.0％だった。
たこ焼きにはどのような具材を入れているのだろうか。やはり「たこ」（96.9％）と答えた人が9割を超えているものの、
意外にも100％ではなく、たこを入れないたこ焼きもあるようだ。以下「天かす」（81.0％）、「ネギ」（77.4％）、「キャベツ」
（66.0％）、「卵」（63.3％）、「紅しょうが」（59.5％）と続いた。「キャベツ」は大阪（36.9％）ではあまり使われておらず、
「こんにゃく」（10.2％）や「ちくわ」（9.5％）は大阪（こんにゃく32.1％、ちくわ16.7％）が突出している。
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