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◆虐待容疑の父再逮捕 長女、学校では否定
校長「早く気づいていれば」 栃木
県警さくら署は22日、小学6年の長女(12)を殴ってけがをさせたとして
傷害容疑で、父親の関谷景介容疑者(31)の再逮捕に踏み切った。
児童虐待防止法が制定されて今年で10年を数えるが、県内の虐待認知件数は
10倍以上に増え、深刻さは増すばかり。児童の発するわずかな「SOS」を
見逃さない学校を含む地域社会の目が重要になりそうだ。
義理の父親から虐待を受けていた長女は暴力を振るわれた日を日記に
マークする一方で、担任教諭や警察関係者には虐待を否定していたという。
長女の通う市立小学校の校長は22日、「もう少し早く気づいていれば…」と
唇をかんだ。
校長によると、担任が長女の額にあざがあることに気がついたのは6月上旬だった。
だが、長女は「自分でぶつけた」とはっきりした口調で答えたという。
担任は7月下旬までに4回あざを確認。
家庭訪問したこともあったが、関谷容疑者が「けがが多いようだが、
学校で(いじめなど)何かあるのでは」と逆にくってかかることもあった。
さくら署員も6月ごろ、自宅マンションの住人からの申告を受け、自宅を訪問した。
関谷容疑者と一緒にいた長女は「たたかれたりしたことはない。
お父さんもお母さんも優しい」と虐待を否定していた。
父親が逮捕された今、長女は捜査員に「お父さんもお母さんも嫌い」と話しているという。
県警関係者は「父親に怒られると思い、虐待を認められなかったのだろう」と語った。
産経ニュース 2010.9.23 01:49
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