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イタリアの警察当局は、腐るなどして使えなくなった卵から菓子を作ろうとした疑いで、
北部ベローナの食品会社の倉庫から鶏卵1030万個を押収した。
コリエレ・デラ・セラ紙(電子版)が14日、伝えた。
卵は不適切な温度管理のせいで多くが腐っていたほか、倉庫内には虫やネズミが繁殖、
ネズミのふんも放置されていた。押収された卵は無価値だが、
きちんと管理されたものなら約200万ユーロ(約2億1千万円)相当という。
当局は食品会社の工場も衛生上問題があるとして、近く操業停止命令を出す見通し。
押収された卵はベローナの名物菓子パンドーロや、
北部ミラノのパネトーネなどに使われる予定だった。(共同)
ソース:MSN産経ニュース 2010.9.14 22:56
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