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神奈川県警と静岡県警などの合同捜査本部は8日、東京都港区麻布台、
元指定暴力団山口組弘道会幹部丹羽康夫被告(66)(覚せい剤取締法違反で起訴)を
覚せい剤取締法違反(営利目的譲渡)の疑いで再逮捕したと発表した。
発表によると、丹羽被告は7月上旬、自宅近くの路上で、
覚せい剤計1・3グラムを計6万円で新宿区の会社員(32)ら2人に譲渡した疑い。
丹羽被告は容疑を一部否認しているという。
県警幹部によると、丹羽被告は長男(38)(同法違反で服役中)と
長女(26)(同法違反容疑で逮捕後釈放)に依頼して覚せい剤を売らせることもあった。
港区に住む長女が、丹羽被告から受け取った覚せい剤入りの紙箱(100~200グラム)を、
長男の覚せい剤仲間で、名古屋市千種区の無職男(39)に郵送。
受け取った男や長男らが、同市内や関西地方で覚せい剤を売りさばいていたという。
長男は1グラムあたり2000円を取り分にし、
長女は丹羽被告に生活費などを工面してもらう代わりに、手伝っていたという。
県警では、長男らが昨年4月から今年2月頃までの間、覚せい剤約10キロを売り、
丹羽被告に約1億5000万円を送金していたとみている。
ソース 2010年9月9日18時04分 読売新聞
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