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人気漫画が原作で、Vシネマも大ヒットした「ミナミの帝王」シリーズが、3年ぶりにフジテレビ系スペシャ
ルドラマ「新・ミナミの帝王」(9月21日放送、後10・0)として復活することが30日、分かった。主人
公・萬田銀次郎役にはタレント、千原ジュニア(36)を抜てき。「頑張って(貸した金を)取り立てます」と
気合を入れ、2代目銀次郎で新たなシリーズ化を狙う。
1992年から「週刊漫画ゴラク」に連載中の「ミナミの帝王」(原作・天王寺大、作画・郷力也)のコミッ
クは、現在103巻。映画、Vシネマは計64作品にもなるヒットシリーズ。
主人公、銀次郎はミナミでトイチ(金利が10日で1割)の高利貸「萬田金融」を営み、「逃げれば地獄まで
取り立てに行く」がモットー。周囲から「ミナミの鬼」と恐れられるが、義理人情に厚い一面も。千原は「出演
依頼がきたときは、恐れ多くてお断りしようと思いました」と振り返る。
これまで製作された映画やVシネマでは、俳優の竹内力(46)が派手なスーツにドスの効いたしゃべり、コ
テコテのヤクザ風イメージで好演。だが3年ぶりに登場する2代目は、かなりイメージが代わる。
千原銀次郎は上等なスーツに身を包み、大きなジュラルミンケースを手にミナミの街を歩く。スタイリッシュ
で知的、おしゃれな女性受けするキャラクターに変身する。千原は「今までのミナミの帝王とはかなり違います
が、頑張って取り立てますので、よろしくお願いいたします」と“上等”なコメントを寄せた。
銀次郎の舎弟役で、6月にバイク事故で足を骨折した俳優、大東俊介(24)が復帰後初ドラマとして出演。
「ジュニアさんの作るまったく新しい銀次郎が楽しみ。原作と同じように愛される作品になるよう頑張ります」
と意気込んでいる。収録で2人は息の合った熱演を見せており、原作同様の長期シリーズ化も期待できそう。
ほかに大杉漣(58)、萬田久子(52)、白石美帆(32)、西村雅彦(49)、赤井英和(51)らが出
演。千原は「すごい俳優さんばかりで、緊張しますね」と言いながらも、“ニュー銀次郎”に全力投球中だ。
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