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中国は3月に「反虐待動物法(専門家意見稿)」を施行し、イヌやネコの肉を食することを禁じた。
イヌ・ネコの肉を食べることに対し、中国では道徳観念や人道主義の観点から議論が行われているが、
議論は平行線をたどっているのが現実だ。
これは欧米が日本の捕鯨に対して批判するケースと、本質的に同様といえよう。
18日、中国メディアの新民周刊が報じたところによると、「反虐待動物法」の施行によって、
ネコの窃盗や運搬、屠殺(とさつ)、肉の販売などといったネコ肉をめぐる不法行為がはびこっているという。
報道によれば、中国ではネコを家畜として飼育することは禁じられているうえ、
ネコは肉食動物であり、飼育コストも高いことから、野良ネコの窃盗が主なネコ肉の入手手段となっている。
中国では動物検疫管理法をはじめとする関連法律によって、動物の運輸には検疫合格証明などの
各種許可証が必要となる。しかし、ネコを運搬する業者が正規の許可証を入手することは不可能で
あるため、許可証を偽造したうえで運搬しているという。中国の弁護士によれば、許可証の偽造は
「偽造国家公文罪」にあたり、逮捕されれば3年から10年の刑に処されることになる。
次にネコは屠殺場に運搬されるが、屠殺を行う人びとは牛や豚を処理するのと同様に、
あくまでも「仕事」として行っている。しかし、牛や豚と異なるのは、
法律によって定められた衛生基準がまったく適用されないことだ。
次に、屠殺されたネコはヒツジやウサギの肉として売られていく。中国でペットの保護活動を
行っている関係者は、「冷凍されたウサギ肉のほとんどは実際はネコの肉だ。
処理されたネコとウサギは外見からは見分けることが難しいうえ、
味も似ているため、ほとんどの人が気づかない」と語った。(編集担当:畠山栄)
ソース:2010/08/19(木) 10:05:25 [サーチナ]
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