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秋田市の行政書士の男が、後見人として財産を管理する契約を結んだ
依頼者から預かった３０００万円を着服したとして業務上横領の疑いで
逮捕された事件で、秋田地方検察庁は１８日
「行政書士の業務として預かった金ではない」として、この男を詐欺の罪で起訴しました。
起訴されたのは、秋田市の行政書士小野友則被告（６６）です。
起訴状などによりますと、小野被告は平成１９年８月、財産を管理する後見人になる契約を
結んだ秋田市の当時７０歳の女性に、老後の生活を保障するための金と偽って、
自分の口座に３０００万円を振り込ませだまし取ったとして詐欺の罪に問われています。
この事件で警察は小野被告を業務上横領の疑いで逮捕しましたが、秋田地方検察庁は
「後見人として契約を結ぶ際に預かり金を支払う決まりはなく、３０００万円は
業務として預かった金ではない」として、詐欺の罪で起訴しました。
ソース：NHK秋田県のニュース 08月18日 20時01分
URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)
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