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民主党の後藤英友衆院議員(43)(比例九州ブロック)の妻(30)が
3、4月、国会議員に支給される無料航空券を使い、
熊本―羽田間の航空便を複数回利用していたことが18日、分かった。
民主党熊本県連関係者によると、外部からの指摘を受け、
松野信夫・党県連代表が7月初旬、後藤氏に確認したところ、
「(妻が)3回程度使った記憶がある」と認めたという。
県連は後藤氏に対し、3月以前の利用回数などを
報告するよう求めると同時に、枝野幹事長に報告した。
衆議院によると、国会議員にはJRや航空機を無料で利用できる券が支給されるが、
「議員の職務遂行」以外の利用は認めていない。松野氏は「議員活動のために
支給されたものを、議員の妻が使用するとはとんでもないこと。
後藤氏は説明責任をきちんと果たすべきだ」と批判している。
後藤氏は「航空会社の株主優待券で購入した券と混同し、妻が誤って使用してしまった。
2か月分全額を国庫に返納した。管理が不十分だったと反省している。
今後、このようなことがないよう十分注意する」とのコメントを出した。
後藤氏は、昨年の衆院選の選挙違反事件で、陣営の出納責任者の有罪が確定。
連座制の適用について争う行政訴訟を起こす意向を示している。
ソース:(2010年8月18日 読売新聞)
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