10/08/18 20:18:03 0
◆ネット犯罪 学生が監視
県警「サイバーパト」委嘱 愛大、松山大の10人
インターネット犯罪の取り締まりに協力してもらおうと、県警は、
愛媛、松山の両大学生10人に、ネット上の有害情報を県警に知らせる
「サイバーパトローラー」を委嘱した。
サイバーパトロールを一般市民に依頼するのは四国で初めてで、
対象を学生に限定するのは全国初。
学生たちは、余裕のある時間にインターネットを閲覧し、
違法な投稿がないかなど目を光らせる。
県警は、不正アクセス禁止法違反などで2005年に33件(32人)検挙したが、
昨年は61件(39人)に増加。これまで生活環境課サイバー犯罪対策室の5人で
閲覧してきたが、より多くの情報を集約して検挙につなげようと、ネットで
音楽や映画などの流行をチェックすることが多く、社会人に比べて
時間の制約が少ない大学生の力を借りることにした。
両大学で情報処理やメディア論などを専門とする教員に、
ネットについて一定の知識を持つ学生を紹介してもらったという。
委嘱期間は11年3月末までで、大学生は自宅などで自分のパソコンを使用し、
不正に投稿された映画や音楽のほか、違法なネットオークションなどがないかを確認。
発見した場合は、メールで同室に連絡し、犯罪捜査に活用される。
近藤一男・生活安全部長は「ネットの知識が豊富な学生の力を借りて、
サイバー空間の安全安心を確保したい」と期待し、委嘱された
愛媛大大学院理工学研究科1年、男性(25)らは「違法情報を速やかに通報し、
ネットワーク空間の浄化に努めたい」と話している。
読売新聞 2010年8月17日
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
スレ立て依頼
スレリンク(dqnplus板:486番)