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3千万円着服容疑で行政書士の男逮捕 後見人契約の預かり金
秋田中央署は29日、成年後見人制度の任意後見人の契約を結び、
預かり金3千万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、秋田市南通築地、
行政書士小野友則容疑者(66)を逮捕した。調べに対し、3千万円を
振り込ませたことは認めているが「報酬としてもらったもの」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、2007年8月24日、同市の女性(74)から預かり金として現金3千万円を
小野容疑者の銀行口座に振り込ませ、私的に流用する目的で横領した疑い。
同署によると、女性には同居中の家族がいたが、判断能力が衰えた場合など
将来への不安から、自身の介護費や生活費の管理をする任意後見人予定者を探していた。
同年3月に知人女性を介して小野容疑者と知り合った。
同年4月中旬に任意後見人の契約を締結。
しかし、法務局へ登記するなどの手続きを一切行わなかったため、
法的には契約が成立していなかった。
手続きが進まないことを不審に思った女性が昨年8月に「預かり金を返してほしい」
と小野容疑者に抗議した。しかし、小野容疑者が返還に応じなかったため、
女性は先月14日、同署に被害届けを提出した。
ソース:さきがけonTheWeb (2010/07/29 22:46 更新)
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