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大阪市西成区の生活保護受給者に処方された向精神薬を巡る違法転売事件で、
厚生労働省が調査したところ、今年1月時点で、
少なくとも全国の生活保護受給者2746人が
複数の医療機関から重複して向精神薬を処方されていたことがわかった。
厚労省は処方量が適正だったかどうか、各自治体に追跡調査を求めた。
調査は、今年4月に実施。受給者のうち医療扶助を受け、
今年1月に精神科に通院していた4万2197人が対象になった。
長妻厚労相は27日の閣議後の記者会見で、
「不適切に向精神薬を入手しているかどうかは判明していないが、
多くが過剰に出されている可能性がある。調査で見極めていきたい」と述べた。
ソース:(2010年7月28日19時58分 読売新聞)
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