10/10/03 11:40:20
>>24
選挙制度というのは、その政権政党に投票した者以外も
同等の責任を受ける。
言い換えれば有権者全員の責任なので、投票者のみならず
それ以外にも大きな責任がある。
もし理想で間違いない政権があるなら、それを主張し扇動し
て当選させれば良いだけの話で、それすらもできないで
政権政党やそれに賛同し投票した人々を批判する資格はない。
現在の選挙制度では、有権者の半数強の投票の中の1/3もあれば
当選できるのであって、有権者の20%もない支持で当選できる
80%の人間がほんの少し反対すればカンタンに落選させられるのだから
むしろ、その80%の不支持層が拒否を明確にしなかった責任が重いといっても良い
いずれにしても選挙結果はノーサイドで有権者全員がそれを甘受するのが
民主主義の原則で、それを理解できないなら政治に不平不満を言うべきじゃない