10/09/30 00:51:02
>>942
そういう話でなく、現代の製造コストや量産技術を考えて
単品の補修コストを考えるなら
囓り等の破損品や消耗品を外して、専門業者に高精度に単発加工依頼して
それをオーバーサイズピストン等をそろえて、再組み込みするより
標準サイズのピストンと「新品シリンダー」を購入した方がコストも安く
メーカの在庫負担もなく製造コストも低くなる(何種も製造しないで良いので)
バイクとかでもそうだが、補修を否定してるのでなく
補修方法として、新品シリンダを在庫して、標準寸法で補修することが
合理的であるという話でしょ。
1万ccのディーゼルエンジンとかなら、ボーリングでオーバーサイズ
その次はボーリングでスリーブ打ち込みで標準サイズ、そしてボーリング
と何十回も繰り返すのだが、数百ccのエンジンでそれはしない