10/09/09 12:42:29
防空壕には多少はなるでしょう。通常兵器の戦争だった20世紀なら。
ただ、防空壕の効果も直撃弾や、至近弾の場合は不可能ですね。
爆風と破片飛散防御位ですね。
また、今は基本的使用されてないけどナパーム弾みたいな、酸欠爆弾や毒ガス・細菌は効果なしですね。
ただ、放射能は、アルファ線位なら防御出来るでしょうが、それ以外は透過しますね。また、放射性物質の粉塵も除去できないので結局無力。
それに、生コンも原子力発電所仕様の遮蔽コンクリートみたいに、鉛を添加されてないから放射能のみの防御であっても、β・γ・X線等が無理です。
上記の細菌やガス、放射性物質を含む粉塵は、爆風時に強制閉鎖弁構造の換気装置や、エアクリーン機構もないから。
結局現代の戦争は通常兵器の鉄砲の弾ですら劣化ウランを混ぜてるから、着弾時の破片が飛び散る結果、遅かれ早かれ死にますね。
核用地下シェルターは、素人施工は絶対不可能です。
ただ、地震には上物より強いから、震災時の食糧庫等の備蓄、強力台風・竜巻等の避難場所には十分使えますね。