10/06/02 08:51:48
池の水位変化についてお知らせします。
上段・中段・下段などの流水池にした場合、ポンプアップしてる関係上一番下の下段の水位変化が激しくなりますね。
上・中段は、ポンプアップされた水が自然にオーバーフローして下の段に落ちますので、水位変化は発生しませんが、
下段は、蒸散作用等で減った分が全て下段の水位に現れるため、大きな水位変化に見えますね。
今回の池では、中→上→下の順に水面表面積が大きいため、さらに下段の水位変化が顕著に反映されるみたいですね。
水位変化は天気の低湿度の日で、1日当たり約1~1.5cm下がります。
想定される水の蒸散量は、10リットル~15リットルが計算上蒸発してるみたいですね。
植物と、川の流域に投入した砂・粗砂・岩などに毛細管現象で拡散・蒸発する面積も結構あるため、
それくらいになるのでしょうね。
もし、後から同じような池を作る場合は、ポンプ設置場所と同じ水位になる池を一番大きな池にすることをお勧めします。
そうすれば、水位変化が少なくなると思います。ただ、減った場合の足し水の量も結構な量投入しないと、水位が上がりませんが、
雨が降った場合は、その分貯水量の確保も大きくなります。
我が家は、その貯水量がすくないから、少しの雨でオーバーフローして側溝に排水されます。
一応参考になれば幸いです。