10/06/01 10:41:41
>>652さんこんにちは、
>>209で書かれていた方ですね。1年弱の大掃除に、修復になるのですね。お疲れ様です。
深夜の災害出動があった、24時間勤務開けの頭の回転が落ちてる状態でしてますから、
良い答えが出ないかもしれませんが、私が同じ場合であったらする方法を記載します。
文章から理解すると、無鉄筋のモルタルと大きな自然石で底から、壁面全てを形成し造った、日本庭園風の池かと思います。
違ったら、すいません。
そのモルタルのヒビから樹木の根っこがはい出してる状況でしょうかね?
その状況までいった場合は、根っこを切断し、その上からモルタルやコンクリートで塞いでも一時的かもしれません。
もちろん、FRPは多少変形するから、コンクリよりかは防水効果は高いでしょうが、最終的に根圧に負けて変形し、クラックが発生するかと思います。
で、私自身も試した経験ありませんが、ビオガーデン(ある植栽など程度は庭として維持管理するため。)構想時に読みふけっていた本に、
「ベントナイト」という天然鉱石の粘土?みたいなのがあるそうです。
その粘土は、水と触れると若干膨張し、止水効果があるそうで、ビオ風の公共整備の川や池・貯水池などの止水層役で使用しているそうです。
はみ出した根を切り落とし、その粘土を池の底部から側面、更に、池の喫水線より上の部分まで厚さ1cm以上塗って、全体を粘土防水させ、
その上に自然の石や、砂等で隠してはいかがでしょうか?若干池全体が小さくなるでしょうが・・・・。
粘土を貫き進入してきた根っこは、池の水と触れ、膨張することで、根っこの周りの隙間を成長にあわせ、常に変形しながら防水するらしいです。
私の池も、同じような距離にサクランボや桃、杏、クヌギ等を植栽しています。同じような状況が発生したら、その方法を試みます。
以上の書いた内容は、参考にした本に記載されてた、池や川の作り方にありましたので、私の解釈も入ってるかもしれませんが、きさいしました。
参考にした書籍
発行所:社団法人 農山漁村文化協会(農文協)
書籍名:野性を呼び戻す ビオガーデン入門
編集者:杉山恵一・牧恒雄
価格:2100円(購入当時)
ベントナイトで調べたら、以下のような会社が出てきました。
URLリンク(www.mutumi.net)
その中の、URLリンク(www.mutumi.net)に、「ベントナイトによる防水の考え方」と言う項目もありました。
です。参考になれば幸いです。