11/02/23 09:18:00.81 sXv/PEgJ
一部のアクセントの下がり目が京阪式に一致しただけでは垂井式とは言えない。
基本的に垂井式アクセントは、名詞の下がり目は、体系として京阪式に一致する。
京阪式に一致するところが少しあったとしても、大部分が東京式の下げ位置である以上、
東京式で、垂井式ではない。
東京式と垂井式では、下げ位置を弁別するという弁別体系は同じなので、
類別語彙がどの型に入るかで判断することになる。
肘をLHL
合ったHLL
顎をLHL
出してHLL
欲しいLHL
高いLHL
ないHL
できるLHL
足をLHL
歩くLHL
走ってLHLL
前HL
見るHL
外にHLL
けがをLHL
選んでLHLL
こういう部分は東京式。「時HL」「腕HL」もあったが、個別的な変化だろう。