11/04/10 17:11:38.70 vbSjz2V2
▼ 京大原子炉実験所・小出裕章氏の話(4月8日) ▼
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1号機格納容器内放射線量の昨日から今日の激増は(東電がいうような計器の故障でないとすれば)格納容器から大量の放射線物質が流入。
炉内温度が200度を超えていることは窒素注入とは無関係で、なんらかの異常、再臨界の可能性がある
1号機格納容器の内圧は高まり、いずれ高濃度放射性物質を放出せざるをえない。今やらなくてはならないのは冷却することだけ。
それももし再臨界が起きていれば崩壊熱を冷やす以上の冷却が必要
しかし外部から注水すればそれだけ汚染水が外に出てその処理に追われる。臨界が判定できる中性子の計測器が炉内にあるはずだがデータが公表されない。
作業員が近づけなくなるから東電は再臨界を認めることはないと思う
もし冷却に失敗し水蒸気爆発という最悪の事態になれば、これまでとは桁違いの放射性物質の飛散となり、
チェルノブイリでは700Km離れたところでも放射線管理区域になった例があるように、風向きによっては東京放棄ということもありうる