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人口減止まらず 県推計で99万6184人 和歌山
2011.4.29 02:49
■15年連続、幅も拡大
4月1日現在の県の推計人口が99万6184人で、15年連続で減少していたことが28日、県調査統計課のまとめで分かった。
前年に比べ減少幅も拡大。近畿2府4県で唯一人口100万人を割り込んでからも減少に歯止めがかかっていないことが明らかとなった。
推計人口は、平成22年10月の国勢調査速報値を基に算出。
県によると、前年比7212人減。減少率は0・72%で、昨年の0・58%よりも拡大した。
人口流出による社会減が2549人で1576人だった前年より大幅に増えたうえ、少子高齢化による自然減も4663人で、4288人だった前年より微増したため。
市町村別では、岩出市と日高町を除く28市町村で減少。減少率がもっとも高かったのは、すさみ町で2・47%。ついで由良町の2・37%だった。
和歌山市では1495人減少。社会減のうちの県外国外との転出入差がマイナス1091人で、マイナス712人だった前年より増えた。
また、世帯数は39万4055世帯で前年比0・32%増えた一方、構成人員は2・53人で前年比0・02人減り、核家族化と少子化が進んでいることがうかがえた。
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