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■11月米新車販売、16%増 トヨタだけ3%減で“独り負け”
米調査会社オートデータが1日発表した11月の米新車販売台数は、前年同月比16・9%増の87万3323台となった。
米景気減速が一服したことを受け、自動車市場も回復基調となった。
日米主要メーカーが軒並み2けた増と好調だった中で、トヨタ自動車だけが3・3%減と、2カ月連続のマイナスで、“独り負け”となった。
ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターの米国勢の攻勢でトヨタのシェアを奪っているほか、大規模リコール(回収・無償修理)問題の影響が続いている。
米国勢は、フォードは24・3%増。先月に再上場し実質国有化から脱却したゼネラル・モーターズ(GM)は12・2%増。クライスラーも16・7%増と好調だった。
日本勢は、日産自動車が26・8%増、ホンダが21・1%増と大幅に伸びた一方、トヨタは3・3%減と振るわなかった。
カローラ、カムリといった看板の乗用車の販売不調が全体に響いた。 【ワシントン=渡辺浩生】 2010.12.2 09:26
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