11/01/03 17:04:17 CaJm23n70
滞納時の注意点
1.貸し金業者の「払わないと裁判します。」は脅しなのでそのままの意味で受け取らない
2.手紙が送られてきて払ってください、払わないと裁判します等々払うことを促す手紙も無視して結構です。
(貸し金業者は払ってもらうために、ありとあらゆる手段を講じてきますので、手紙だけのうちは安全。)
3.業者の自宅訪問で大手の場合は、在宅確認担当者が多く居留守をしてもかまわない。
(応じた場合その場で別の担当者と電話させられる場合があり、心情に訴えて払うよう促してきます。)
4.貸し金業者以外の、提携サービサーや傘下の子会社サービサーや契約弁護士事務所等々から来る手紙は、
払ってもらうための心情に訴える手段に過ぎず無視してかまわない。
(イオンのサービサーのように、行政指導が入るほどいい加減な所もあるため)
5.生きていくため・生活していくために必要なお金まで返済に使わない
6.分割返済契約や少しでも入れて下さい等も、よくある払ってくださいの戦法なので無視して大丈夫です。
応ずるべきか無視するべきかは個々の状況によって違うので、現在の経済状況に合わせて余裕がある
時などは応じて払うのもアリです。
ただし、応じた場合その時点で時効までの期間がリセットされます。
7.裁判所からの通知を受け取らない様、郵便の配達員に極力会わない努力をする。(受け取り拒否は、差置送達される。)
裁判所からの手紙を受け取ってしまった場合は、内容をよく読み移送手続きや答弁書の提出を行うなど
個々に合った必要な手段を講じること。
8.不在通知があり、「裁判所から」と記載があるものは、極力受け取らない努力をする。
(不在通知を放置した場合、再配送等を行う為、家族バレの可能性が高まります。家族バレが嫌な方は自己責任で受け取るか放置かを選んでください。)
9.貸し金業者からの連日の電話攻撃は、居留守を使い出ないのが無難です。
電話に応じても払えない旨を話してコチラからガチャ切りでOK。
10.裏金や闇金や町金の場合は、大手とは対応が異なってくるため個別に対応する必要が出てくる場合があります。
11.強制執行はそうそう行なわれないので怖がらなくていいけど、行なわれることもあるので事前に強制執行について良く調べておくことをお勧めします。
12.払えなくなっても最低1回は返済しておくこと。
13.住民票を移転すれば現住所は業者に伝えてなくても業者が調べるので分かってしまいます。
14.銀行や郵便局などには必要以上のお金を入れておかない。
(生活に必要な引き落とし等のお金のみにとどめておかないと、差し押さえられる場合があります。)
15.テレビで宣伝してる弁護士事務所等は、費用が高い場合が多いので弁護士への相談が必要になった
場合、法テラスに相談したり弁護士会や市区町村実施の無料相談会などで相談しましょう。