10/11/21 10:18:33 8FQIxIMU0
>>501
債権譲渡はとても時間がかかる。
まず、滞納極まって貸元が切れて(内部的判断で)、外部への譲渡による損金処理を検討>決裁
次に買い手企業を探す。通常はもう決まったところがあるが、体制が変わったりすると改めに探す羽目になる。
相手が決まったら額を決める。その一本だけでは済まないので、何かの債権と合わせて売る準備が必要で
複数の企業が買い手の場合は競売にする。当然ツーカーな相手ならこんなもんでどう?で終わりだと思う。
企業間で支払いが行われる。
商法に基づいて債権譲渡済通知を普通は内容証明で借主に送る。
その後、譲渡受け企業となったところから通知が来る。しかし、必ずしも督促や、金額が書かれているものが最初に来るとは限らず、
やはりただの報告書のようなものだったりする。
譲渡を検討して譲渡するのにひと月半。譲渡後、連絡が来るのが2カ月ぐらいだった。
債権回収会社は法的に厳しい規制があるため、書類処理をこなさないといけない会社。
しかも督促を実際にする人間はほんのわずかしかいないケースがほとんど。
真面目に手紙、はがき、電話などをしていたら気が狂いそうな量の中から当りを拾うもの。
督促間隔もかなり長い。
督促全体に関しては
電話が来る時刻日付と曜日、手紙はがきなど来る日付けと曜日などを記録していると大体の傾向が見えてくる。
多重謝意武者の場合、他社の動向と比べてここはどう動きそうかだんだん見えてくる。