11/06/13 23:51:44.89 kIgkrtO80
ご参考までに
自分は50代半ばの毒男。バブル時代に不動産の高値掴みで不良資産化。
リストラで退職の中、肉親の死で鬱になり虚脱状態化。無職状態が続きました。
蓄えでローンを支払い続けていたが、3年前に遂に破綻。法テラス経由で自己破産
手続を決意。相続で不動産が絡んでいたので管財事件となりました。症状が悪化して
事務手続きは遅々と進まず、競売決定で落札者から立ち退き要求が出て、生活保護
を受けることで立ち退きができました。そして、今年の2月にようやく免責決定が下り
ました。生活保護で通院が可能となり、今は症状は安定。その間、障害者年金の申請を
行い、先月障害者年金が5年前に遡って支給され約700万円が振り込まれました。
年金支給で生活保護は廃止。生活保護費・医療費の返済と管財費用を実質立て替えて
くれた親類への返済で手元には僅かしか残りませんが、生き地獄からやっと生還でき
たかとの虚無感が漂います。物欲も性欲もなく、これからは隠花植物のような人生を
送るかと思うと、老け込みが激しくなりました。カード決済のみ受付など、カード化
社会のサービスからはじき出されたことがつらいことでしょうか。法テラス経由だった
ので格安の弁護士費用で済みましたが、管財事件となったことで裁判費用の工面には
苦労しました。もっと早く、破産手続きを決断すべきだったと思っています。
また、生活保護制度があったからこそ自分は救われたとの思いです。
長文すみません