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ギャンブル依存症の自助グループ/経験語る
ギャンブル依存症の人や家族らでつくる自助組織「GAハッピー高松グループ」が
発足5周年を迎え、20日、高松市国分寺町国分の県青年センターで記念の集いを開いた。
九州や関西からも同グループのメンバーが集まり「希望のメッセージ」を
テーマにギャンブル依存症の実態や立ち直るまでの経験を語った。
集いには約85人が参加した。大谷大(京都市)の滝口直子教授が講演で
今夏訪れたアメリカの治療施設の様子を紹介し、「回復のための柱は仲間との支え合いと、
ステップを踏んで現実と向き合い考え方や行動を変えること」と話した。
滝口教授によると、アルコールや薬物に比べてギャンブル依存症の治療施設は
アメリカでも少ないという。
その後、参加者らが体験を発表。パチンコ店でのアルバイトを機に
はまったパチンコで借金が膨らみ、1年前に幼い子どもを残して
自殺を図ったという宮崎県の女性(36)は「どうすることもできず、
とにかく逃げたかった。自分の存在が許せなかった」と語った。
医師に勧められてグループに参加し、「仲間の前では素直になれる。
いつか(離れて暮らす)子どもに会えるかもしれないという希望をもらった」と話した。
アルコールとギャンブルの依存症だった長崎県の男性(63)は
子どもの貯金箱のお金も使っていたと打ち明けた。20代後半で自助組織に参加し、
毎日通ったという。「子どもが集まりについてきてくれた。
幸せは金で買えると思っていたが、家庭の中にあるとやっとわかった。
自助グループがなかったら死んでいたと思う」と話した。
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