06/11/27 12:08:22 NGxg9xmR0
>>295
そりゃそういう努力は必要さ。
借金もちは今までやめるための努力はいろいろとしてきたと思う。
そんな奴に努力しろ!なんて言葉が無意味と言うのは、
今までやってきたことを、それ以上に頑張れ!って言うのと同じ意味なのさ。
根性が足りない!と。
そうじゃなくて、努力の仕方を変えろと言う事だ。
努力の定義次第と前にも言ったが、「努力」と思わないような方法にしろと。
それも努力と定義するなら努力だが。
勉強だってそうだ。苦手な科目を努力しろ!の一言じゃやる気も出ないけど、
得意な科目を伸ばせ!ってのだとやる気が出て、結果的に苦手な強化も伸びる場合もある。
これが努力ととるかどうかは本人次第だが。
(これは子供の教育にも役に立つから覚えといた方がいいよ。)
今までやめようと努力はしてきても、勝とうと努力した事があったのか。
勝とうと努力した事があった奴が、どんな時でも冷静になる努力をしたことがあったのか。
冷静になろうと考えてたやつが、現実逃避しないで他人に報告して、恥を書いて自分を見つめなおす努力をしたことがあったか。
今まで出来ない行為でも、違う方法(努力)なら出来るようになる事も多くある。
その方法を苦と思わないなら、若しくは苦が少なければ。
「根性がない、もっと努力すればいい」ってのは、根性がある、それを出来る奴が言っても意味がない。
もともとの器が違う。
出来ない奴は出来る奴の言うように努力だけで頑張るのではなく、
出来ないなりに、違う方法を見つける方がいい。これが自分の弱さを認めるということ。
努力でなんとかなるレベルかどうかは他人じゃなくて本人が決めるしかない。
今までなんとかなってこなかったんなら、努力しろ、はあまりにも意味がない。