11/05/09 21:38:32.93 gKTywagq0
今まさにメーカーの品格を消費者が見極める必要が高まっている。
オリンパス、パナソニックのマイクロフォーサーズ規格のカメラ、
そしてソニーまで便乗して一眼として宣伝しているNEX。
なんとこれ、一眼レフではありません。
ミラー、プリズムを無くしてバックを短くして簡素化された構成は、
一眼レフとは構造的に別物であります。
一眼レフの特徴である光学ファインダーも、もちろんありません。
それにも関わらず、強引に一眼という不適当な言葉で宣伝している。
あろうことか、スペック欄の形式名に一眼カメラなどと記している。
この一眼は何を指しての一眼なのだろう?
(勿論、一眼という言葉にレンズ交換の意味はありません)
一眼レフとして販売されている店があったりするし、
誤認されるのは十分予想できただろうに、あえて一眼一眼と宣伝する。
その心は・・・
「一眼レフと勘違いされれば儲けもの」
「言ったもの勝ち」
「レフとは言っていない。騙されるやつが悪い」
というところだろうか。
メーカーの良識やモラルに期待できる時代じゃないのかも知れないが、
紛らわしい宣伝でお客さんを勘違いさせる偽装的手法は、如何なものか。
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