アポクロマートAF自動絞り付きat DCAMERA
アポクロマートAF自動絞り付き - 暇つぶし2ch369:怪 ◆bA4Fb7AEAE
11/05/19 12:43:14.86 U5uYakuh0
<直焦点、アクロマートAF、アポクロマートAF で周辺の解像が甘くなる理由>

レンズの厚み等による場合は別にして、
理想的な無限遠の光点を焦点距離の一点に収束する理想レンズでも、レンズの中芯とセンサーの中心の距離に比べて、
レンズの中心からセンサーの端の距離は長くなります。つまり外周ほどピントは近い所に合うようになります。
この場合外周が端にボケているのではなく、外周は前ピンなのです。
それに加えてレンズの中心からの距離とレンズの中心から被写体の端の方では距離が変わるコサイン誤差といわれるものがあります。
それの合計したボケがおきます。
市販のレンズはある程度両方とも、補正しています。理由は平たい壁などが写った場合端の像がボケていては、
誰もが分かるからです。現実の写真を写す場合端部が少し前ピンであることは、それほど問題になりません。
奥行きのある路地の場合など、結果的に被写界深度が深くなります。
単一の花とか鳥とかの場合遠い部分はよりボケが多くて、良い場合もあります。
壁とか全てが無限大の天体の場合はどうしても補正が必要です。
それでも直焦点、アクロマートAF、アポクロマートAF で同一平面上の周辺の像のボケを少なくしようと思えば、
長い焦点距離の対物と長い焦点距離のAFレンズで長い合成焦点距離のシステムを作ることです。


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