11/03/20 21:44:25.49 JlG/7dED0
違います、やっても、あまり意味のないことだと勘違いしているから、誰も作る事がなかったのです。
そして、私の前に実験した人がいても、周辺減光が極端に多くて使い物にならないと判断して、捨て去られたのです。
ですから、普通に製作すれば、必ず失敗します。周辺減光が多すぎるのです。
使い物にするためには、マウント面近くの開口が出来るだけ広いことが、必要です。そしてAFレンズの位置と絞りの位置のコントロールが必要になります。
そのままで、使い物になる元レンズがトキナー100-300です。コノ筒の場合でもレンズをそこそこ繰り出した状態で無限遠にピントを合わす様に外筒の長さを決定する必要があります。
その他の方法は、マウント面近くの開口を削って広げることでも、改善できます。
もうひとつの方法はエクステンションチューブを付け足して絞りの位置をコントロールします。この方法で周辺減光は解決できます。
もっと決定的にすためには、エクステンションチューブをヤスリを使って開口を広げます。ここまで対策すると、周辺減光はまったくなくなります。
それから、トキナーレンズは全玉抜きが極端に簡単です。わずか3分ほどで可能です。先の細くとがったペンチだけで簡単に抜けます。くわしくは、私の楽天ブログに記入しています。
もっと詳しく、説明している人もいます。私がもっとも高く評価している人なので、頭を使って探せばすぐにわかります。それをみつければ、自動絞り付きのメリットは納得するでしょう。
わたしでは、皆様の納得するような鳥の写真を写すことが出来ないのが問題なのです。
今までのアクロマートAFに比べて、極端に敷居が低いアクロマートAFです。