11/02/07 19:43:20 +j6E12c80
おかげさまで15スレ、マイクロ4/3の衰退に歯止めはかかるのか?
商業的にも失敗し市場から姿を消した、フォーサーズカメラの後釜として
世界最低の小さな受光素子*1と、回折やノイズ過多,ダイナミックレンジの狭さなどの問題をそのままに
光学ビューファインダーやレフレックスミラーを省き、一眼レフではない、レンズ交換式デジカメとして登場したマイクロフォーサーズカメラ。
ところが面積が約2倍のAPS-Cサイズ受光素子を搭載した、ミラーレスとして上位のデジタルカメラNEXシリーズの出現や
高性能なコンパクトデジタルカメラとの価格競争で、売上げシェア共に大打撃を受け値引き安売り路線にシフトしたマイクロフォーサーズ。
誤認期待、優良誤認、ペンタックスの物真似とまで言われた、「○○一眼」のキャッチコピーも多方面から批判を買い
既に名称や規格そのものが旧式化.陳腐化している現状です。
広角コンバーター,ボケコントロールなどNEXの後追いや、安易なマイナーチェンジ,などで必死の生き残りを賭けるマイクロフォーサーズですが
コテ先の誤魔化しでは太刀打ち出来ない程のAPS-C搭載上位機との基本性能の大きな違いに有効な訴求を失い
他社の高性能コンデジにも圧され、商品によっては売価が下落し投げ売り状態、もう消費者のハートを全く掴めないようです。
なぜこんなことになったのか?
なぜユーザーまでも敵に回してしまったのか?
みんなで考えましょう 。
*1 2011年2月現在、レンズ交換式デジタルカメラの受光素子面積として
【前スレ】
なぜマイクロフォーサーズは短命で終わったか 14
スレリンク(dcamera板)