10/12/19 13:20:22 Sui9OWFb0
現状のセンサー技術では最周辺部がキツイのなら、APSHで良いね。
アホみたいに半分にしたり、1/4サイズにするのはダメだぞ、オリンパ。
単位面積当たりの画質が同じなら、当然センサーサイズに画質は比例するが、
テレセンの良い中央部だけをトリミングすれば低コストで効率的に高画質を得られる。
まだまだレンズ性能を捉え切れるセンサーは無い。というかそこは永久に無く、
レンズはアナログそのもの。センサーはそのデジタル化の役割だが、
とりあえず、2001年頃はまだデジタル一眼レフは高額であったため、安売りをすべく
センサーサイズをケチって、駄目企業が結集してフォーサーズ規格を立ち上げた。
必要十分域に入ればそれ以上のサンプリング(高密度化)は不要なので
いつかはフルイラネとなる時代も来る。 ←フルイラネ論(正論)
クルマやバイクで、馬力だの最高速を競った時代が終わった様に。
ただし、一眼レフカメラはマウントありき。
一眼レフカメラ(既存マウント)をデジタル化したカメラの圧倒的シェアに、
デジカメを一眼レフ化したフォーサーズが太刀打ちできるのか。
実際には2008年8月、マイクロフォーサーズが発表され、一眼レフからは実質撤退。
そして今に至る。
何故、フィルムであれば高解像であったのかだ。そこはセンサーが進化すべきところ。 ←反・フォーサーズ論理 重要
だが、オリンパスとしてじゃイメージサークルを小さくした。
センサーに合わせてレンズを作るからおかしなことになるんだよ。本末転倒。 ←反・フォーサーズ論理 最重要
だが、オリンパスとしてはセンサーサイズに合わせてイメージサークルを小さくした。
レンズに合わせてセンサーを作る、フィルム並のサンプリングを行える様にする、 ←反・フォーサーズ論理
これが本来、静止画カメラの進むべき方向なんだがな。
だが、オリンパスとしては為す術が無かったのでマイクロに注力することにした。