10/08/20 18:54:35 ZfPJUWSP0
撮影において重要な幾何要素に、画角、露出、被写界深度などがあるが
35mmフォーマットしかなかったころは
焦点距離一つで、画角と被写界深度を推定することができた
いまはいろんなセンサーフォーマットが存在するので
焦点距離から画角を推定することはできず
しかもいまさら画角を角度で記載されてもぴんとこず
そこで焦点距離(35mm換算)から画角を推定する慣習となった
ここからは画角しか推定することはできない
これに対処するために頭の中で、絞りまで35mm換算をすることになる
つまり悪しき慣習による支離滅裂だと思う