08/03/25 19:16:36 MF+NEkdE0
ご存じだと思いますが
セイロンシナモン(スリランカ産シナモン)以外のシナモンは、クマリンの含有量が多めなので
摂取しすぎると、肝障害を起こすそうです。
シナモンとは、本来はスリランカ産のものだけを指し、それ以外はカシア(カシアシナモン)と呼ぶそうです。
食品として取る分にはいいみたいだけど
私は葛根湯を体が温まるからと、この冬よく飲んでたら、また違うきっかけはあったものの
障害とまでは行かないかもしれませんが、肝臓の調子が悪い時の症状に見舞われてしまいました。。。
最初風邪かと思いましたが、吐き気嘔吐が止まらない状態
なぜか、その時は葛根湯飲んだら吐いたので、飲もうと思わず シナモンも何となく気持ち悪くて(甘みが気持ち悪く感じられた)
回復してきてから、しばらくぶりだからと、シナモンを大量に煮て飲もうとしたら、気持ち悪かったので
もしかして、と思って色々検索してみたら、クマリンに行き着いたわけで
(肝障害 葛根湯 でも出ると思いますが)
でも、その前シナモンは半年以上は飲んでるけど、一時期切らしててその前も合わせると1年以上かも
何ともなかったので、シナモンとして取る分にはいいのかもしれません。
漢方薬はエキスだから・・・
ちなみに葛根湯には、1日の服用量3包にケイヒ2.41gとあります。
1日の全体量4.5gに対しカッコンだけで6g以上あって、既に上回っているので、その分量(この場合2.41g)から抽出したエキスが入っているという事だと思います。
クマリンの1日の許容量など、何かの参考にどぞ
URLリンク(hfnet.nih.go.jp)
>[* 文献としてカシアシナモン(Cinnamomum cassia)中のクマリン含量は0.11-0.85
mg/gと報告されています(PMID:15796573)。]
>クマリンのTDI(耐用1日摂取量)0.1 mg/kg/day