07/12/16 21:23:23 mH1zKJdZ0
>>251
唐辛子やピーマンは南米原産で、スペイン・ポルトガルに伝わった後、日本に伝わった・・・
というのが時系列でみても一番信憑性のある歴史。
ただ日本の唐辛子はあまりにも辛かったため、主に薬用として使用され
それが朝鮮半島に輸入された後、食用として普及したらしい。←韓国の学説なので。念のため。
また、唐辛子、しし唐、ピーマンは互いに交配しやすいが
日本では古くから農作物の「品種管理」の意識が強かったため、辛い唐辛子はそのままに、
朝鮮ではわりと適当だったために交配が進み、多様な唐辛子(=辛いピーマン)が生まれたという。
ということで、日本の「鷹の爪」はかなり古い品種の唐辛子で、逆に朝鮮のは新しい品種が多い。
キムチ用の韓国産唐辛子は、そいう多様な唐辛子を使用しているので辛さも様々。
辛さも様々ということは殺菌力も様々なので、唐辛子でもカビることはよくある。
「キムチ用」を数種混合して使うのがお勧め。
美味しいキムチができれば別になんだっていいけどね。豆知識ということで。