11/03/05 16:36:46.51 LD3nk0WG
>>178-179
>スケールを勉強することで、もっと幅の広い
いや、そんなことはないし、プロもメロディは鼻歌から作ることがあるはずさ。
キーCで、例えばG#(普通はAbなので以下Ab)を使ったとすると、コードでAbを使ってるわけだから半音差のAやGの音は使いにくいだろうってことは感覚的に分かるよね。
実はBbを使った時っていうのはスケールを変化させれば上手くいくんだよ。
いろんな考え方があるが、使うスケールはAbのリディアンや、キーCと親和性の高いスケールを使う。
要は、ドレミファソラシドにない音を使うわけなので、ドレミファソラシドというスケールが使えなくて、Abというコードの部分では新しいスケールを用意しないといけないんだよね。
難しい話をしたけれども、つまりダイアトニックスケールが変化する時にスケールの考え方を知ってると作曲がやりやすいということで、
ノンダイアトニックコードを使う機会があまりないならば勉強しても身にならないと思う
ちなみにノンダイアトニックコードを使ってても白鍵盤だけでメロディが弾けるというのは、
白鍵盤のうち調和しない音を省いてメロディを作っているだけで、
どこかに使えない白鍵盤が出てきているはずだし、どこかに使える黒鍵盤が出てきているはず。
>作曲編曲の勉強の優先順位
自分としては、だけれども、
キー→ダイアトニックコード→この段階で実践経験を積む→経験を積みながらノンダイアトニックコードを使い始める→スケール→あとは自分のやりたいように
かな