11/03/05 15:07:58.49 LD3nk0WG
>>176
ダイアトニックコードによる作曲を完全に理解しているなら、ダイアトニックコードにおけるスケールを考える時は難しく考えてしまうものだけど
あなたが言ってる通り、ミクソはキーCのGで使えるし、ドリアンはDmで使える。
ドミナント7thはミクソ、というのは少し語弊があるが確かにG7はミクソで出来てる。
当たり前なんだけど、キーCならドレミファソラシドで曲を作るわけで、
どんなダイアトニックコードを使おうが使う音はドレミファソラシドだけだよね。
ダイアトニックコードにおけるスケールは、それをそれぞれの音に関して下から並べただけ。
レミファソラシドレならDドリアン、使うコードはDm、みたいな感じでね。
ダイアトニックコードがわかってると、うん、それでDドリアンっていう考え方は何の役に立つの?もっと何かないの?と思ってしまうけど
スケールって基本はそれだけしかない。
転調とか、ノンダイアトニックコードを使う場合、要はダイアトニックスケールが変化する場合に、
スケールは重要な考え方になってくるので、必要に応じて勉強するといいと思う
あとはアドリブ的な演奏する人にもスケールは重要なんだけど、作曲なら勉強の優先度は低めだと思う