11/08/29 15:50:31.81 9QwAOuSi
Jorge Caballero は凄い。
>>381で願望混じりに期待したが、これは弾けるか否かというレベルを超越した演奏だ。
プロムナード等の押弦困難な和音を楽々と、ビブラートをかける余裕を持って
演奏している。
彼独特の軽くて切れの良いノリで弾かれる展覧会は、山下本人の重厚で
火を噴くような演奏とは、異なる魅力があった。
30分以上ほとんど休む箇所の無い編曲でも、疲れを見せず弾ききっている。
終曲のキエフの大門は、Marko Topchii や Galina Vale がそうであったように、
絵の中では難度が低いため、奏者のオリジナルな要素が楽しかった。
右手指の腹で多弦トレモロする箇所を大幅に変更し、一本指トレモロと低音の
アレンジに変えている。どういう意図だろうか。
しかし、キエフに関しては Galina Vale の方が自分の好みだった。
Jorge Caballero の軽さが、曲とミスマッチというか…
新世界も展覧会も全曲演奏したカヴァレロは、今後も山下作品を弾くのだろうか?
まだ火の鳥やビートルズ等が残っているが、これからは自分で新たな作品を
作っても良いだけの認知度を得たと思う。
まだ誰も聴いたことのない、新たなギターの可能性を追求してくれると期待。