11/04/12 17:05:08.62 X6C+aSl6
>>420
指板の幅が広いことによる、メリット・デメリットは次のような事だと思います。
<メリット>
・弦の間隔が広いため、右手のタッチする角度・深さの自由度が大きい。
・左手の押弦時・右手の弾弦時に、指が隣の弦に当たって振動を妨げるミスをしにくい。
<デメリット>
・セーハする範囲が広くなる。
・左手のストレッチ量が多くなる。
同じく、フラットな形状の場合では、
<メリット>
・1~6弦の高低差が最小で、右手の上下動が少なくなる。
<デメリット>
・セーハする時、人間の指には不利な方向の動きを強いられる。
・・・他にもあると思いますが、弾いていて強く感じるのは上記のような事です。
右手には有利な点が多く、左手は肉体的な負担を強いられる点が多い、と思います。
クラシックギターの特徴的な奏法として、アポヤンド・アルアイレがありますが、
これは幅広の指板(広い弦間)が有ってこその奏法のような気がします。
作音していく上で、クラシックギターは他の楽器と比較して、より大きな
可能性があるのではないでしょうか?
ただし、長時間の練習をする際には肉体的負担が大きいので、自分は練習時の
使用は諦めました。山下さんは練習しすぎて手がはれると、冷やして練習
していたそうですが、その積み重ねが強靭な手を作ったのでしょうね。
演奏中に山下さんが苦しそうな顔をしている所って、見たことがない気がします。