10/10/22 18:33:23 XrIwodjP
トップは単板のほうが鳴るな。
数年前、中国製ヘッドウェイの姉妹機種、HCJ-50s(トップ単板)とHCJ-35(トップ合板)を弾き比べたことがある。
サイド・バックは共に合板、国産のHJ同様ギブソンのJ-45を模したボディ。
同程度のチカラで弾いても明らかに50sのほうが音量が大きく、また音色もキレイだった。
(ヘッドウェイなので、同額程度の他社ギターより音量が大きかったが、35は今は廃番)
理論的に、アコギはサイド・バックに硬い木をトップに柔らかい木を使うことによって、「太鼓」になっている。
トップ・サイド・バックがどれだけ音を反射し、音がどう漏れるかで音量と音色が決まる。
理論上は合板でもちゃんと音量が稼げることになるが、トップ合板ものは「音がこもる(音の抜けが悪い)」という評価が一般的。
トップが振動するほど「鳴る」わけだから、やはり合板は頑丈な分、振動しにくいのだと思われる。
サイド・バック合板でも、ヘッドウェイやK.ヤイリYWシリーズはちゃんと鳴る。
ただし両社とも、サイド・バック合板ギターは一番高額なものでも20万程度までしか出していない。
これ以上高額な合板ギターはおそらくエレアコしか無いので、総単板と合板は比較しにくい。
単板と合板で木材の振動の仕方と音の抜け方が変わるので、音色は全然別モノと考えるほうがいい。
だからわりきって、合板はピックアップを取り付けてライブ用のエレアコ仕様にしたり、
耐久性は強いと考えられるので、屋外でガシガシ弾いたりするのに使えばいいと思う。
箱鳴りするアコギとは? 弦鳴りするアコギとは?
スレリンク(compose板)
の390あたりで島村楽器のオリジナル・ブランド「History」の構造を批判するあたりを参照