10/09/09 21:32:30 MwWGkIf6
>>110
> 「日本のギター」なんて一括りにして擁護するつもりはまったくないです
日本にプロ製作家が何人いるのか知りませんが、どう少なく見積もっても数十人
でしょうし、スペインにはフラメンコと言うとんでもないスピードでギターを消耗する伝統
芸能がありますから、恐らく日本の何倍(ひょっとしたら何十倍?)の製作家がいて、
各々レベルは千差万別でしょう。「日本のギター」なんて一括りにすることは意味が
ないし「スペインのギター」と一括りにすることもまた然りでしょう。日本にもセルシェルや
ギリアの様な国際的コンサートプロに選ばれる楽器を作る製作家・メーカーがある(いる)
こともあれば、スペインにも〇〇ギター(本人の名誉のために伏字w)に劣るとも勝らない
楽器を次々と世に送り出す製作家・メーカーがあっても何の不思議は無いでしょう。
もちろんその逆もまた然りですが。
話は脱線しますが、セルシェル・ギリア・ぺリング他何人かのギタリストが日本製の楽器を
単に所有しているのみならず、コンサート・レコーディングに使用していることは周知の
事実でギターをやってる人は大概知ってるしちょっと調べればわかりますね。
>>113
> 弾いてみて気に入ったほうを買いますw
音楽を奏でる為の、弾いて楽しむ為の道具を買うんですから、当然といえば当然、
否定のしようがないくらいあたりまえのことだと、私も思います。
ですが、世の中には(価格が同じならばと言う条件はあるようですが)製作者の国籍を
選択の第一理由にする人がいるみたいですねw
そういう基準で楽器選びをする人の価値観はがどういうものなのか、楽器を所有する目的・意義
更にはその人の腕前、所有楽器などいろいろ想像するととても楽しいのですw