10/06/03 22:31:03 Xb0yFnvK
マンドリンは、ボディ形状で大略3種類ある。
1.バックの円いマンドリン(ナポリ式、BOWL-BACK、ROUNDとも)
2.フラット・マンドリン(北米式)
3.バンドリン(BANDOLIM、ブラジル式フラット・マンドリン、トップ・バックが並行な板で構成)
でも、このいずれかが他を圧倒し、滅びることは無かった。
1.は日本で最もポピュラーで、合奏団が発達したためか、音量の問題はさほど深刻にはならなかった。
2.と3.は、そんなに大人数で合奏することは無く、カントリーやショーロの楽器として今も人気だ。
音色の明白な違いもあるしな。
鉄弦のアコギは、ドレッド・ジャンボが音量で他を圧倒し、ニューヨーカーでさえ滅亡寸前になった(いえ、事実確認はしてません)。
でも、OOOは一般的な形状として、少なくとも日本ではジャンボよりメジャーだし、
マーチンのOO(ダブルオー)やO(シングルオー)も完全に滅亡し去ったわけでもなかった。
これは、やっぱり、古い形のギターにはデカいギターには無い魅力があると思う人が常にいたってことでしょう。
(ちなみに、同名ブランドの社長であるBadenさんによると、アメリカでも人気なのはドレッドとオーディトリアムで、売上?出荷数?の80%を占めるとか)
もう「音量の悪魔」から解放されたわけだからさ、また小さい形状のギターに関心が向かっても好いと思うんだよね。
今、アメリカ人ルシアーが最も好む形はジャンボとオーディトリアムなんだそうです。
たぶん、ルシアーとしても、弾く人にしても、ドレッドより微妙な差が出しやすいから、双方たのしいんじゃないかな?