10/06/03 20:49:28 Xb0yFnvK
>>61
>ソリッド型(ボディに空洞を持たないストラトキャスターなど)は言わずもがな、
>箱モノ(セミアコ・フルアコ)でもトップをメイプルにしたりと、わざと鳴らなくする。
>当然だが、ハウリングを防止するため。 (>>49から)
ここで言いたいのはアコギとの違い。
アコギは「トップ:スプルースorシダー、サイド・バック:ローズウッドorマホガニーorメイプルなど」が一般的で、
要するにボディが「太鼓」みたいな構造になってる。
トップ板が振動する素材であることが重要で(>>65氏の指摘)、サイド・バックは音を効果的に反射することが考慮されている。
バンジョーはトップがプラスチックや紙などになっていて(バックは無いか、リゾネーターを添付する)、
三味線はトップ・バックが犬猫の皮(中国・ベトナム・沖縄だとニシキヘビの皮)、
中国楽器はトップが桐のものが多い(月琴などはトップ・バックが桐で、サイドが紫檀=ローズウッド)。
柔らかいトップ材に硬いサイド材(時にバックも柔らかい材を使う)は共通している。「太鼓」であることは違いが無い。
ギブソン・レスポールの特徴は、マホガニーのボディにメイプルを重ねて貼っていること(これは他社にも継承されている)。
当時のギブソン社がどこまで考えたかは分からないが、結果的にトップのサステインが乗る構造になっている。
サステインを多用したがるメタルマン御用達のギターも、トップ・メイプルが多いことは同様の理由による。
SGはそのメイプルを外した構造になっていて、これはおそらく製作過程の簡易化と同時に経費節減・価格低下のため。
それとマホガニー・ボディだけでもエレキとしては使えることがギブソン社内でも認知された結果だろう。