10/06/18 05:44:27 HUzKydDW
いや、ポリウレタン塗装がサウンド面で決定的にラッカーに劣るわけではない、ということは、
アコギ購入相談スレで指摘され、ラッカー崇拝はさんざん罵倒・批判されていたから、
一概にラッカーが優れているとは言えない。
日本製アコギの根本問題は、
1.どうしてもマーチン・コピーが多かった(当然、ユーザーの要望によっても、それを強いられていた)
2.価格面でもアメリカ製より廉価に設定しなければならなかった
3.安いものがあまりに粗悪でありすぎたがゆえに、丈夫に作らねば信用を得られなかった
そして何より・・・、
4.肝心のボディ製作技術に於いて、マーチン・ギブソンに追い付けていない・・・!
結局ねえ、「時間」が足りてないと思うのよ(苦笑)。
研究するにせよ、実際に作ってみてその中で発見していくにせよ、
(本格化して)所詮まだ半世紀に及ばぬ日本アコースティックギターの歴史では、
まだまだ研究途上にあると謙虚に考えるほうがいいと思うよ?
マーチンのスタンダード・シリーズのレベルには追い付いてるとも思うんだけど、
結局ビンテージ・シリーズ以上になると本家・老舗の実力に及ばず、
ギブソンに至ってはコピることすら出来ていない(もっとも、アメリカでも他社が出来ないから、こっちは何とも)。
たかだか一世代で世界の頂点に達しちゃったら、それスゴイ天才。
K.ヤイリ社長の「先人の偉大さを思い知らされる」の言は、一生をかけて研究した人らしい重みがあるよ。
個人工房ルシアーに対する「無駄に高い」との批判は、正鵠を射ているよなあw