10/06/13 02:17:08 3fCjlBln
>>390
マジレスすると、「ヒステリーは理論倒れ」
バック板の力木を無くして鳴りを確保した、と店員は言うのだが(本来、力木は不要なものとも言われた)、
コリングス社長に言わせると、
「バックは音(弦の振動)を吸収するのと、音を反射する2つの相反する働きがある」
URLリンク(www.shimamura.co.jp)
コリングス氏の見解が正しいと仮定して、ヒステリーのバックにはチカラが足りない。
バックのラウンドを強調してボディ容積を増やしているものの
(実際に見ると、写真ほど過激ではない。またバックを軽くラウンドさせるのは一般的で、特に独創性は無い)、
バックがかなりの度合いで音を吸収してしまい、おそらくそのせいで低音がヤワになる。
そのせいか、NT-102より10万は安いヤイリのDY-18(マホガニー)や、ヘッドウェイ・スタンダードのマホガニー・ドレッドノートより低音が弱い
(ちまにに、NT-102のサイド・バックはローズウッド)。
特に6弦で如実に差が出る。
音そのものは悪くはないとはいえ、これは好みの問題になるし、特に突出した魅力を持つ音でないことも確か。
NT-101になるとローズウッドが高質化するので、力木なしでも相当の音量が出せるのかも知れないが、
コリングスでも相当苦戦した理屈を現実化するには、相当の原材料を使わないと難しいと思う。
問題は、そんなに高額な国産ギターを誰が買うのか、ということだ。