10/06/05 22:14:55 h5WpaT4b
>>147
それは頭が良い人の考え方だと思います。なぜ戦前マーチンはこのサウンドが出るのかを科学して、
科学的に再現しようとする考え方ですね。
私の考えは違います。
科学して解明できるのであれば、国内メーカーがマーチンのコピーをし続けて40年近くも経っているのですから、
もうとっくに戦前マーチンと同じサウンドのアコギを実現できています。
科学的に究明できるような簡単な事では無いのです。
ですから、原始的な方法ですが、当時と同じ工法、材、接着剤を使って製作の経験を積み、
80年前に新品だった時のサウンドを実現するのが、最も現実的なアプローチなのです。
最も難しいのは、1930年製のマーチンは、80年間の経年変化を受けているので、当時新品でどんな鳴りだったか解らない点です。
また、現在新品のアコギは80年間経ってみないと、そのサウンドがどう成長するか解らない点です。
1930年製マーチンが当時新品であった頃のサウンドを実現しているメーカーは、既に存在するのかもしれないですが、
80年前に当時20歳でマーチンのギターを弾いていた現在100歳になる人に聴いても、恐らくもう解らないでしょう。