10/05/21 13:14:36 LTY7m6oR
>>73
トップ落ちの最大の原因と考えられるのは力木の構造。
ES-175の場合は等間隔で深い切れ目を入れた力木を2本張り付けているので、
アーチに合わせて削り出してある力木とくらべると若干強度が落ちる。
生産性向上とブレイス剥がれ防止の効果はあるが
太い弦を張り続けていると力木がトップに掛かる負荷を支えきれずに徐々に変形を招く。
削り出し単板のL-4CESはアーチに合わせて削った力木を2本の他にに、中心部横方向にも2本の力木を貼ってあり、
L-5CESはさらに外側に2本の力木を貼ってあるので、力木の強度と本数がES-175とは異なってる。
そのために太い弦を張るのには有利。