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半導体ルネサスが7・5%賃カツ 1月、異例の年度途中
半導体大手のルネサスエレクトロニクスが来年1月から社員の月例賃金を7・5%減額することで、労使が大筋合意したことが4日分かった。今冬の賞与も春闘の妥結水準から12%カットする。大震災や歴史的な円高で収益が大きく悪化したためだ。
大手企業は毎年の春闘で賃金や賞与の水準を決めており、年度途中の削減は異例。ルネサスの工場が立地する地域にも影響が出そうだ。
賃金削減は来年3月までの3カ月間を予定しているが、4月以降の賃金にも響く可能性がある。賞与は組合員平均で賃金の約1・8カ月分まで下がる。深夜勤務などの手当も減額、合計で100億円程度のコスト削減になる。