11/07/02 06:49:47.88 fLr8UFwb0
世界にSOSを求める嘆願署名から分かる、「日本政府は信用されていない」は国際常識。
2011-07-02 05:16:53 | 福島第一原発
下記のような嘆願署名がまわってきました。フランスからこの署名がインターネットをネットを通してまわっていますが、
内容的には「世界にSOS」という中身です。福島第一原発の処理を日本政府や東電ができていないとして、放射能危機が、
すでに世界をおそっているという認識の下に、書かれている嘆願の署名です。日本人として、読んだ場合には、かなり情けなくなる内容ではありますが、
こうした感覚で、この状況を見ている人が、外国にいる現実は、本当に恐ろしいものです。もはや日本には当事者能力がなく、
国際的な背景で事態を収拾しないと、なんともならないという事になってくると、僕らはいったいどうすればいいのか、
八方ふさがりですね。
福島第一原発の作業員が高額でも集まらず、年配者しかいない話とか、燃料プールの水蒸気が大量に出ている状況、
汚染水の処理も、冷却システムもなかなかうまく機能しない状況など、三ヶ月を過ぎても状況に好転の気配はありません。
七月なのによい兆候はありません。
また、 長野県の松本市で、6月29日に、市内の下水道浄化センターの汚泥から50Bq/Kgのヨウ素が検出されたそうです。
なんでいまだに、しかも松本にまでヨウ素が出ているのか。おかしい事だらけです。反応は止まっていないし、
放出も止まっていないことの裏づけと考えています。