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「そこは〝死の灰〟が降る戦場だった」
作業員が語る福島第一原発の内部!
「お前ら、死ね」と言い放った元請け会社社員、10人に1人しか渡されない放射線測量計、そして通常の1万倍の被曝量!
「原発内部で私が目の当たりにしたのは、想像を絶する凄まじい現実です」
福島第一原発で働き始めて7年になるという30代の男性A氏は、同所で受けた衝撃を抑えられない様子で語った。
「『何だこれは・・・』と、言葉を失いました。テレビでも福島第一原発の映像を流していますが、ひどさはあんなものではありません。
水素爆発を起こした1号機や3、4号機の鉄筋はぐにゃりと曲がり、まるで爆撃を受けたようです。鉄筋の直径は20cm近くもあります。
そんな太い鉄の棒が何十本も飴細工のように曲がってしまうほど、爆発の威力が凄まじかったのでしょう。
(中略)
「Jヴィレッジで作業員は元請けの企業ごとにバスを乗り換えるのですが、私の親会社である大手電機メーカーの社員の態度はひどく高圧的でした。
私たちが到着するなり、『今来た人たちは東電? 東芝? 日立?』と乱暴な口調で詰問するのです。?然としていると、
彼は『さっさと防護服に着替えて!』とまくし立ててきます。
さすがに腹が立って、私は彼に詰め寄りました。『これから危険な場所に行く人間に対し、その態度はないんじゃないですか。
どのバスに乗ればいいのか知りたいのは俺たちなんだから、もっと言い方があるでしょう』と。
すると彼は謝るどころか無言で歩いて数mほど離れたかと思うと、こう言い放ったんです。?『悪かったな。お前ら、死ね!』
(中略)
免震棟には500人ほどの作業員がいましたが、過酷な労働環境と被曝への不安から、みんな疲弊していました。廊下にも人が溢れ、
作業を終えるとJヴィレッジへのバスを待つ数時間、疲れた顔をして無言で座っているんです。
一部では『震災後の作業員は日当40万円で雇われている』という報道がありましたが、私の知る限りそんな契約で来た人はいません。
私の日当は1万5000円ほどですが、元請け先からは『いつもと変わらないように請求してください』と言われています」
(以下略)
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
親会社って・・・・どこ?